ライターVSシステムエンジニア
普段、ライターとして生計を立てている僕には悩みがある。
それは・・・
両手でキーボードを打てないこと
昔から癖で右手だけで打っているせいかタイピングの基本である両手が苦手なのである。
んじゃその時は左手は何をしているかだって?
そこはご想像に願いたい。
そこで今回は中学からの友人でありSEをしているT君にタイピング勝負を挑んでみた。
お互いにパソコンを使い業務する仕事。
双方負けられない戦いというのは口に出さずともわかる。
そして、グーグルでタイピングゲームを探していると
ボーカロイドタイピングなるものを発見。
ボーカロイドの曲名をタイピングするゲームらしく
ボカロの曲をあまりしらない二人には互いに打ちなれていない文字でちょうどいい。
このボーカロイドで勝負することになった。
先行は僕。
”片手の力を見せてやるよ”と意気揚々にゲームをスタートしたのだが
那由他の彼方まで?
積乱雲グラフィティ?
やばい・・・
普段、ボカロを聴かないせいか曲名が意味不明すぎる。
ボカロってこんな曲名ばかりなのかと困惑する中タイピング終了
ミスが4。
いいことだ。
ん?
タイピングレベル「G++」だと?
タイピングの基礎からしっかり学びましょうだと?
なんてことだ・・・
自分的には早く打ったつもりなのに。
そんなことを思いながらもT君にバトンタッチ。
おっと?
T君ミスの連発じゃないか。
「これは勝ったな」と心の中で小さくガッツポーズをする筆者。
「このキーボード打ちにくい」
と言い訳のT君。
そしてこれがT君の結果
あれっ?
僕よりミスが多いのにスコアだけではなくレベルもいいだと?
ということで結果は
T君の勝ちなのだが1つわかったことがある。
それは
いくらライターでもSEでもタイピングが早くて上手いとは限らない。
このことを皆さんに是非とも覚えていてもらいたいのである。