マキサトルの「ネタ頂戴」

無名の役者が自由気ままに書く。そんなブログ。

青年よ語感をつけたければ官能小説を読め

みなさんは読んだ事があるだろうか


官能小説を


いわゆるエロ小説のことなのだが

筆者は勉強も兼ねてたまに読むことがある。


ただのエロ本の小説版だと思って敬遠するかたもいるだろうが

今回は是非とも知っていただきたい。



官能小説は言語感覚が多彩であることを



硬い漲り
命のツユ
愛の灯台


一見難しいこの表現

一目見て誰がエロい隠語だと気づくだろうか。

愛の灯台」なんて昔の歌謡曲にありそうな表現ではないだろうか。

愛の灯台/美空ひ○り

こう表記されたら

誰もが

あぁこんな曲もあるんだ

と思うはずだろう。

よくもまあこんな表現思いつくなと関心ものである。



そこで上記の言葉を使い日常で使える文を作ってみた。



俺の寒天質の命のツユを君の肉壁に・・・




アウトである

これはアウトである

こんなの人に言えるわけない。

羞恥心が勝ってしまってこんなの言えるわけないのである。


語感をつけたいなら官能小説を読めなどと言ったのだが、こんなの日常で使えない。

なので語感が足りない青年にはこう言いたい。





















純文学を読め