先端恐怖症の24歳が献血に行ってみた
献血。
献血といえば学校や会社に来るあの献血カーを思い浮かべると思います。
だがしかし!
世の中には献血ルームなる場所があることをみなさんはご存知でしたか?
その献血ルームに先端恐怖症である筆者がなんとなくを理由に行ってきました。
秋葉原にある
akiba:F献血ルーム
行く前は診療所みたいなところを想像していた筆者。
だが実際は違った。
入った瞬間広がるのはお洒落なカフェのような内装(写真荒くてすいません)
まさかこんなお洒落な所だと思わなくて困惑の筆者。
そして受付で初めてである事を伝えると献血ルームの説明。
「こちらにあるもの全て無料ですので順番が来るまでゆっくりとおまちください」
ん?
全部?
これも?
これも全部無料だと!?
そして多々ある本の種類
ここは漫喫ですか!?
・・・なんて凄いんだ献血ルーム。
そして、献血前の検査採血を終え
まさか置いてあると思わなかった筆者の愛読書であるムーを読みながら待つ筆者。
10分くらいたった頃だろうか、渡されていた呼びベルが高らかに響き渡る。
足早に献血場所へ向かうとそこには優しそうな看護師さん。
「ここに寝てくださいね」
と優しく言われベッドに横たわる筆者。
「いつも右手なのかなー?あれ?あれ?」
ごめんなさい看護師さん。
血管が見えにくい身体なんです・・・
「あっここだ!」
無事血管見つかってよかったー!
なんて思って看護師さんを見ると
そこには太い針が・・・
検査採血の時はなんとか針を見ずに済んだのに本番で針を見てしまうというミス。
注)筆者は先端恐怖症です。
「それでは刺しますねー」
の言葉も遠くに聞こえる筆者。
「ここを我慢すれば終わるんだ」
そんなことを思っているうちにいつのまにか刺さっていた針。
さすが毎日献血作業してることはあります。
お見事です。
そしてやっとのことで献血開始。
献血時間は個人差があるようなのですが400mlで大体は15分ほどで終わるらしく、いつの間にか終わっていました。
「あっけなかったな・・・」
なんて思いながら
献血中に貰ったパンフレットで献血の大事さを知った筆者なのであった。
ちなみに献血には期間があるらしく
次回献血できるのは3ヵ月後らしく痛みも無かったのでまた来ようかなとは思います。
お洒落な献血ルーム。
買い物帰りがてら、変わったデートコースなどで一度皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。