駅前で募金活動をしている人に疑問をぶつけてみた
某駅前。
通るたびにいつも募金を呼びかけているおじさん。
番組でやっている「聞きにくいことを聞く」ではないが
その人にいつも疑問に思っていることをぶつけてみた。
おじさん「熊本の方々のために募金お願いします。」
筆者「すいません、募金をしたいのですけども。」
おじさん「ありがとうございます。こちらに募金お願いいたします。」
募金箱を差し出すおじさん。
筆者「軽く質問したいのですがいいですか?」
おじさん「なんですか?」
筆者「通るたびにいつも募金活動されてるのを見かけるんですけどボランティア団体とかなのですか?」
おじさん「今は個人でやってるよ。俺も熊本で被災したけど故郷のために飛行機で来たんだよ。」
筆者「それは大変でしたね・・・。ちなみにこの募金は熊本のどこに使われるんですか?」
おじさん「全体だよ。・・・忙しいから募金するならここに入れてね。」
だいぶ分が悪そうなおじさん。
筆者「すいません、最近義援金詐欺が横行しているらしいので。疑心暗鬼になってしまいまして。」
そう、筆者が言うと無言で鋭い目つきで睨みながらどこかに向かうおじさんであった。
この会話、一見すると僕がくず人間みたいに見えると思うのだがこの質問をしたのには訳があった。
このおじさんが
いつだか募金箱からお金を出して駅前のケンタッキーで買い物をしていたのを目撃したからだ。
それに熊本での地震の前は「東日本大震災」の募金を募っていたのも知っている。
巷で有名な募金詐欺そのもの。
明らかに黒なのだ。
「熊本から来た」なんて嘘も甚だしい。
そんな怒り心頭のマキサトルであった。
最近は熊本地震をネタに人の善意を踏みにじる詐欺が横行しているので皆さんは気をつけていただきたいです。
そして
質問をしている時、頭の中でコナンのテーマ曲が流れてたなんて言えないよ。