ヒゲを抜く時間ほど無駄な時間は無いと気付いた
髭。ヒゲ。ひげ。
髭は抜いてはいけないって誰かが言っていたけどどうしても抜いてしまう。
なぜなら
髭が濃すぎて青髭になるから。
青髭と言われてもピンとこない人の為に例をあげると、世界的に有名なこの人だろう。
この絵を見ての通り
マトリックスでおなじみのキアヌ・リーブスだ。
色白な彼もまた青髭が目立って仕方がない。
だけども彼はハリウッド俳優。
この青髭を彼と一緒にしてはいけない。
彼は映画で活躍するスター。
僕は小汚いこそ泥のような風貌なのだ。
ここで本題に戻るが、この青髭。
鼻の下だけならまだ何とかなる。
だけども、僕の青髭は顔の半分どころか首まで侵食しているのだ。
良く言えば山田孝之のようなワイルドな髭。
悪く言えばドワーフのような髭。
一時期、僕は髭を伸ばしまくってジョニー・デップを意識していたが友人に
「お前、浅○彰晃みたいだな」
と言われて以降伸ばしていない。
ここで
「ポアするぞ」
なんてブラックジョーク1つや2つ言えるような男に僕は憧れている。
そして、この髭とは三日に一度は戦わなくてはならない。
長いときは2時間。
短いときで1時間。
本当に時間の無駄である。
そして、この髭との戦いはいわば、痛みとの戦い。
時には涙を流し。
またある時には燃えたぎる血潮を流さなければならないのだ。
何かを変えるには血を流す戦いも必要という事を覚えておいて欲しい。
以上。