電車、痴漢、そして逃走
なにかと最近多い痴漢のニュース。
さすが変態大国日本だなと僕は思う。
そして、あなたは痴漢を目撃したことがあるだろうか。
僕は目撃したことがある。
中学の修学旅行で人生で初めての東京に来たときだった。
班行動で電車に乗っていたとき僕の背後から
「この人痴漢です!」
の声が聞こえた。
「あっ・・・やばい。無意識のうちに触ちゃったのかな」
なんて心の中で思い振り返ると
気の強そうな女性が40代くらいの男性の手を掴みながら立っていた。
「僕じゃなくてよかった・・・」
そんな事を思っているうちに到着した駅に数人がかりで下ろされるおじさん。
あの時のおじさんの顔といったら今でも覚えているくらいに青ざめていた。
「人ってあんなにも青ざめるんだな」と思いつつも僕じゃないことに胸を撫で下ろしたそんな初めての修学旅行。
だが、本当にあのおじさんは痴漢をしたのだろうか。
冤罪ではないのだろうか。
そして、冤罪だとしてもほぼほぼ男が負ける痴漢問題。
そこでもし痴漢をやってもいないのに疑われた時の方法を考えてみた。
逃げる
やはり真っ先に思いつくのがこれだ。
無様な姿晒しても良いから逃げる。
その場からは逃げられそうだが後が恐い方法。
女性を罵る
「お前みたいなやつを触るわけねぇだろ名誉毀損で訴えるぞ」
こんな事言ったら逆効果な気がするが一応入れておく。
名刺を渡して立ち去る
よくネットに書いてある方法だが訴えられたら負けな気がする。
微物検査をしてもらう
その場で検査を要求し検査してもらう。一番現実的な方法。
データフォルダに男の画像を入れておく
あらかじめデータフォルダに男の裸体の画像を数十枚入れておきその場で見せ「俺は女に興味ない」アピールをする。
ちなみに僕的には一番下をオススメする。
痴漢冤罪。
気をつけっぺね。